普段の姿勢で注意すべきこと

お客様に送る用➡️普段の姿勢で注意すべきこと

 

⭐️立っている時、座っている時の理想の姿勢
パソコンや携帯を見るは耳垂(耳たぶ)が肩を触った時に出っ張っている位置より前に出ないように注意する

 

⭐️重い物を持ち上げる時の注意点
赤のように持ち上げてしまうと足の筋肉を使えない分腰や背中の負担が増え腰痛などの原因になる
緑のように膝を曲げて出来るだけ足の筋肉を使うことが重要

 

⭐️片足重心
例えば右足の片足重心を長い時間続けていると股関節の位置が右に移動することで右股関節が内転し右のお尻の筋肉が伸びた状態で固まってしまうので坐骨神経痛など腰痛の原因となる。

 

⭐️足を組む
足を組むことは体に悪影響で骨盤や身体が歪んでしまいます。 背骨まで歪んでしまうことも。 一度歪みが固定されてしまうと 正常の姿勢を保つ事がつらくなりまた足を組むという悪循環になってしまいます。 その結果姿勢が悪くなり背中が丸く猫背になってしまいがちになり肩こりや腰痛の原因にもなります。

 

⭐️高いヒールを履く
膝を曲げながら歩くと前もも、ふくらはぎが太くなりお尻が垂れる危険性が高くなります。
また膝を曲げた状態は前ももの外側が発達しやすく外側が発達してしまうと膝を曲げる際に膝のお皿が内側の斜め下方向に動くのを邪魔してしまい膝痛の原因になります。

 

⭐️長時間座り続ける
長時間いい姿勢を維持するのは難しく姿勢が崩れると骨盤が後ろに傾き腰回りの筋肉が伸ばされることで負担がかかり腰痛の原因となります。

長時間座っていることで、血流が悪くなります。人間の体の筋肉の約70%は下半身に集中していて、足が動かないと全身の血行が停滞し、代謝機能の低下を招きかねません。

長時間のデスクワークの積み重ねや、慢性化は特に危険です。内臓や内分泌系にも支障が出て、糖尿病や高血圧、脳梗塞や心疾患、がんなどの重大な病気の引き金になる可能性があります。

対策として30分に1回は立ち上がって少し歩いたり、水分補給をしたり、ストレッチをしたりして長時間の座りっぱなしによる血行の改善をするといいと思います。

 

⭐️手さげなど重い荷物を持つ

荷物を肩にかけて肩が上がっている状態を長時間続けたり
重い荷物を手に持っていると肩が下がりすぎないように僧帽筋上部(写真)や肩甲挙筋(写真)が働き続けてしまうので肩こりの原因となる。
対策として
・リュックやショルダーバッグにする
・キャリーケースにする
・定期的にもつ方を変える
以上のできることを実践してみてください!

 

コメントを残す