水の重要性

コネティカット大学の研究で体重の1%の水分が失われると記憶力や認知能力が低下することがわかっている。またイースト・ロンドン大学の研究で知的作業に取り掛かる前に0,5リットルの水を飲むだけで作業効率がアップすることがわかっている。

人間の身体は70%は水

胎児のときは95%は水

水は有益な物質や栄養を体内の様々な臓器に運びます。

エネルギーを与え筋肉を強化し関節を滑りやすくする

体内の水分が少ないと心臓の働きにも悪影響、体温調整ができない

人は1年間に1000ℓの水を飲む

体内の水分量が1%下がると生存本能が働き喉の渇きを感じる

食べ物は2週間摂取しなくても死なない人が多いが水分は2、3日で死に至ることが多い

水分不足は骨が互いにこすれ合い痛みを感じる原因となる

肌が渇き、皮が剥けやすくなる

水分が足りないと身体が体内の水分を温存し、結果水太りしてしまう
また水分を体内に取り込もうとするため排泄物が出なくなってしまう
筋収縮がしにくくなってしまう

水分不足の警告のサイン
(当てはまる場合は脱水を起こしている可能性あり)
口の中が乾いてなかなか飲み込めない
尿の色がいつもより濃くなる
ジムに定期的に通っていても体重が増え新陳代謝が下がっている
身体が熱っぽい
心拍が高くなっている
めまいがして頭痛がなかなか治らない
肌に張りがなくなり赤くなる
いつも疲れている
集中力がなくなる
勃起障害が起こる
泣けなくなる

 

医学研究所は19歳から50歳の女性は2,7ℓ、男性は3,7ℓ飲むように勧めている

なるべくこまめに水分補給をし、特に起床後は就寝中に飲めなかった分を早めに摂取することで新陳代謝をあげる

水を入れたボトルを持ち歩く


⏫トレーニングをしていない人の水分摂取の目安(食べ物の水分を含む)

 

⭐️トレーニングしている人が多くの水分を摂取した方がいい理由
・運動による水分消費が激しい
・筋肉が水を多く必要とする(70−80%が水分)
・カフェインを中心とする利尿成分を摂取しやすい

NSCAは15分ごとに233mlの水分補給が必要としている。

トレーニング中は身体を冷やすため、代謝を上げるためにできれば冷たい水がいい

 

食べ物からもなるべく水分を摂取するために下記を参考にできる限り水分摂取量を増やすようにしましょう!

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