緑茶に含まれるカテキンの効果
1日400-600mgの摂取を3ヶ月継続した場合体脂肪が950g減少した。
*研究を14個まとめたメタ分析の結果。
*その他は何も変えない。
体脂肪を蓄積させないメカニズム
①褐色脂肪細胞を活性化&増やす
褐色脂肪細胞が増えると食事誘発性熱産生(DIT)を増やす。
②脂肪➡️ATPをスムーズにしてくれる
緑茶ポリフェノール➡️緑茶カテキン➡️エピガロカテキンガレート
*緑茶カテキン4種類
1・エピカテキン
2・エピガロカテキン
3・エピカテキンガレート
4・エピガロカテキンガレート
4が1番脂肪燃焼効果が高い。
⬆️エピガロカテキンガレートのサプリ
過剰摂取のデメリット
カフェインの摂取量
摂取目安量➡️1日400mg(厚生労働省)
お茶のカフェイン量(100ml)
玉露160mg
抹茶48mg
煎茶・ほうじ茶20mg
番茶・玄米茶10mg
カフェイン量を考慮すると1日1−1,5Lが上限量(個人差あり)
トレーニーにとってのメリット
交感神経系の物質を分解する働きがあるモノアミンオキシターゼを抑制してくれるため、交感神経優位な状態を維持して集中力を持続することができる。
カテキン以外の微量栄養素
サポニン➡️抹茶のえぐみ、苦味の主成分で免疫作用、抗ウイルス作用、抗菌作用がある。
ミネラル➡️カリウム、カルシウム、リン、マグネシウム
テアニン➡️脳神経をリラックスさせる働き(カフェインより遅れて効果を発揮する)