カロテノイド

抗酸化とは

釘が酸化して茶色く錆びたり、リンゴが酸化して茶色く変色して腐るように、人間のカラダも酸化します。カラダが酸化すると、カラダの老化や血管の老化が進んだり、シミやシワ、肌あれなどの肌トラブルが起こったり、生活習慣病やがんの引き金になったりと、さまざまなトラブルの原因になると言われています。
⭐抗酸化とはこれらを防ぐこと。

カロテノイドとは

抗酸化作用を持った天然の色素。(750種類)

例・サーモンの色はアスタキサンチンというカロテノイドが含まれているから。
*動物性も植物性両方含まれる。

カロテノイドの働き

・下痢

・眼球乾燥

・皮膚異常

・活性酸素増加

主に以上を改善する働きがある。

カロテノイドは脂溶性の栄養素

そのため脂質が含まれる食事と一緒にまたは食後に摂取することが望ましい。

意識的に食事から摂取することが大切

*カロテノイドに食事摂取基準はないので過剰摂取に関してはそこまで気にしなくてもOK。

ビタミンAは脂溶性ビタミンで過剰摂取をすると浮腫性めまい、悪心、頭痛、皮膚炎、関節や骨の痛み、骨折リスクがあるがカロテノイドに含まれるかつ、ビタミンA の前駆体のプロビタミンAカロテノイドの大量摂取により重大な有害作用が起こることは基本的に報告されていない。

研究で2週間の間1日30mgのカロテノイドを摂取しても毒性は報告されなかった。

カロテノイドが豊富な食品

コメントを残す