偉人が民衆を動かすために使った話し方

*全て研究あり
*相手に影響を与えることを最優先にした研究で信頼関係を作ることには言及していないので使い方に注意してください。

⭐️シュムージング

本題の前に自分をネタにした雑談をする

 

⭐️伝えたいことがある時に声のトーンをその話の最初の1−3語目を下げることによって相手の説得力が上がる

 

⭐️相手が知らない情報、またはその情報に反対している場合は早口で話した方が説得力が上がる
反対にもうすでに自分の意見に賛同してくれている人にはゆっくり話すとより賛同が得られる
敵や新しい相手には早口で、味方にはゆっくり話すといい

 

⭐️似ている人(同じ価値観や好きなものが一緒)の頼み事は聞きやすくなる

 

⭐️人は助けてあげた人(アドバイス含む)を好きになるので簡単な頼み事をするといい
出会って間もない場合はアドバイスを求めて助けてもらうことがおすすめ。(最初から手間ががかかるようなことを頼むと人によっては悪影響になる)

 

 

⭐️スピーチで罵倒(批判)をすると影響力が上がる
罵倒すると強い意思を持っていると思われるため影響力が上がり話を聞いてもらいやすくなる(聞いている人に対して罵倒や批判をするのはNG)
*罵倒の仕方によっては相手に悪い印象を持たれてしまうため注意しながら使う必要がある

⭐️自慢をする場合は・・
さりげなく自慢をすることで説得力が上がりいい影響がある

・さりげなく、手短に自慢する

・自分から切り出さない方がいい

・他人と比べるのではなく過去の自分と比べ何をきっかけに考えがかあったなどを話すといい(自己改善系)

・他の人に褒めてもらう
頼んでもいいし即席で必要な場合は同じ場にいて自分のことをよく知っている人を褒めると逆に褒めてもらえる

 

⭐️頭がよく見える仕草

相手の目を見て話す
姿勢がいい
メガネをかけている
聴きやすい話し方
ジェスチャーが多い
相槌を打つ
楽しそうな話し方

頭良さそうに話そうとすると逆効果なので楽しくわかりやすく話すことが重要

 

⭐️3人から同じ情報を聞くのと1人が同じことを3回言うのとでは影響力はほとんど変化はなかったのである程度繰り返すことは必要

 

⭐️口コミを広げやすくするためには

これを使わないと失うものなど恐怖感を与える➡️ロスフレーム

これを使うといいことがありますなどメリットを伝える➡️ゲインフレーム

ロスフレームの方が個人を説得しやすくなるが広がらない

拡散してもらいやすいのはゲインフレーム

 

⭐️同情の要素を入れると相手への影響力が2倍になる

 

⭐️①落ち着こうとしないこと
そう思うことで説得力が下がってしまう
➡️私は今やる気に満ちていると思うのがいい

②スピーチの練習の時に1人で練習しない
どんなに観客が少なくても本番と近い緊張感で練習できる

③部屋を暗くする
緊張や興奮度が低くなる
また聞く側がリラックスして話を聴きやすくなる

④観客を調べる
相手を知ることで緊張感が収まる
世代、男女比率、どんなことに悩みを持っているのか

⑤クイズ、質問、物語
冒頭にクイズや質問を出すことで話に注意力を向けられる
可能であれば物語の中に質問やクイズを入れるとベスト

⭐️笑いながら言葉で怒りを表現したり怒った表情で言葉で嬉しい表現のように不自然な感情表現を使った人の方が通常の感情表現よりも交渉の成績が2倍もよくなったという研究がある
一貫性のない感情表現をすることにより相手に不安感を持たせて相手に場をコントロールしていると感じさせない

⭐️FTR(恐怖からの安心)
恐怖から解放されたタイミングがお願いを受け入れてもらいやすくなる
何かしらの方法でドキッとさせてからお願いをすると受け入れてもらいやすい

 

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