マグロの問題について

重金属について

マグロは大型魚に分類される

水質汚染が問題になっている海や川で有害金属、ゴミなどをまず小型魚が食べて、それを大型魚が食べるため、大型魚のほうが有害金属の含有量が多い。

有害金属(水銀、ニッケル、アルミニウム)は癌の研究機関で発がん性があると認定されている。

水銀は子供のIQの低下や発達障害に繋がると大きく懸念されている。

対策としてなるべく小型魚を選択したり肝臓をいいコンディションにしておくことで危険性を低下させることができる。

⭐肝臓には、ビタミンを蓄える働きがあります。 肝臓の機能が低下するとビタミンの貯蔵能力が落ちてしまうので、ビタミンを十分に補給することが必要です。 特にビタミンA、C、E、B1、B12を積極的にとりましょう。

マイクロプラスチック

海のプラスチックごみは日本のものより、海外から流れてくるもののほうが大半を占めている。

このリスクを避けるために天然で値段が高いものや、あえて養殖の値段が高いものを選ぶと水質汚染された海の環境で育っているものよりも安全な可能性がある。

子供が食べたり母体が食べることで胎児・乳児・幼児への影響が出てしまうので注意が必要。

すり身に関して

すり身はリン酸塩(カップラーメンやポテトチップスにも入っている)が使用されている。*リン酸塩は表示義務がない

リンは体にとって必要な栄養素ではあるが現代人は加工品などで過剰摂取している。

リンは過剰摂取するとカルシウムや鉄分の吸収を阻害してしまう。
→貧血や骨粗鬆症のリスクがあがる

その理由からすり身の魚はなるべく摂取しないほうがいい。

また非常に安価なもの(魚に限らず肉なども)は安い理由があり、飼育状況が悪かったり、安い餌をあたえられていたり、賞味期限を延ばすために体に悪い成分が使われていたりするので、こちらも健康面を考慮すると可能な限り控えていく必要がある。

 

 

 

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