⭐️ナイアシン
ナイアシンは血流の促進や抗酸化作用、炎症を抑えてくれる作用がある。
アクチンとミオシンが炎症を起こしたり、有酸素運動、日焼け、タバコ、ストレスを感じるなど体に酸化ストレスが加わると細胞もどんどん酸化していく。
それがシワ、シミ、ニキビ、老いの原因になる。そのようなアクチンとミオシンの酸化を防いでくれるものがナイアシン。
⭐️ビタミンE
抗酸化作用が強い。アーモンドに多く含まれる。
年齢をかさね老化していくとアクチンとミオシンの間にノネナールという酸化してしまった脂質ができてしまう。
このノネナールを抑えてくれるのがビタミンE。
ナイアシンやビタミンEを多く摂取すると柔軟性の改善がみられた!という研究結果もある!
⭐️ファイトケミカル
ベータカロテンや鮭に含まれるアスタキサンチンやケルセチンなどの色素の一つの強い抗酸化作用をもつものがアクチンやミオシンの炎症や酸化を抑える。
⭐️マグネシウム
カルシウムは副交感神経、マグネシウムは交感神経、筋肉の収縮にはカルシウムイオンが必要なのでカルシウムは筋肉の収縮を促す、マグネシウムは筋肉を弛緩、つまり緩ませる。体が凝り固まっている人や常にストレスを受けている方は積極的にとると良い。
⭐️レシチン
大豆や卵黄に含まれる。これは細胞膜の構成成分そのもの。細胞膜同士の潤滑性を上げることによって滑走を良くする。細胞の滑走が良くなると動きもスムーズになる。
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