ベンチプレスでは下の写真の位置でバーを握ると力も発揮しやすく、手首の怪我のリスクも軽減できる
こちらはバーの握り方での三頭筋の使用度合いを調べた研究です。
ナローで三頭筋をターゲットでする場合は回内グリップがおすすめ
ただ個人差があるのであくまで参考程度にしてください。
また極端にやってしまうと手首を怪我してしまうので注意してください!
回内グリップグリップで小指を少し浮かせた場合拇指に重さがかかりやすくなり大胸筋への刺激が大きくなる
小指側で支えるとストレッチしやすい
親指側だと収縮しやすい
胸の下部が発達している人は尺骨神経をうまく支える方なので三頭筋や背中が発達していることが多い
胸の上部、内側を改善したい場合は収縮種目、インクラインで親指持ちがおすすめ
しっかりと力を発揮したい場合、満遍なく鍛えたい場合は親指と薬指を意識して握るといい
胸の上部や内側が発達いている方は正中神経側をうまく使えている方なので二頭筋や腹筋が発達していることが多い
胸の下部や外側を改善したい方はストレッチ種目のダンベルフライを小指側で持つのがおすすめ
正中神経側は身体の前側に対して有効
尺骨神経側は身体の後側に対して有効な場合が多い