後屈時の腰痛

 

腰痛があるお客様への注意点

ヘルニアの中度以上と分離症、すべり症はトレーナーは介入しないほうがいい。(できない)
腰が痛いと言われたら必ず病院に行ったことがあるか聞く、あればそこでの診断名を聞く。

 

後屈時痛の原因
1・股関節の伸展可動域不全をカバーして腰に負担がかかる(正常な可動域は15−20度)

伸展可動域確認方法🔽
腰が反らないように抑えて股関節を徒手で伸展させる。(腰を反らせてしまうと股関節の伸展可動域を確認できないため)

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▶️各筋肉のストレッチ・リリース方法

 

2・コアが弱い(後屈をする際には適度に腹筋が伸張性収縮をする必要があるがそれができないと腰に負担がかかってしまう。)

コアをアクチベートして再度伸展してもらい痛みが和らいだ場合はコアが原因の可能性が高い。

20、30代の方はコアの筋力不足で後屈時痛が起こる可能性は少ない。

 

3・構造不全(椎間関節に問題がある。他の椎体の可動性が悪く、その結果後屈時に腰に過剰な負担がかかってしまい痛みの原因となってしまう)

 

息を吐くタイミングに合わせて親指で押す。

 

 

 

 

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