最強の朝食

人間の身体は食べたもので決まる。

ファストフードや朝食抜きにしてしまうと疲れやすくなったりだるくなったりしてしまう。
結果仕事のパフォーマンスが上がらない。

玄米

ベストは有機の無農薬玄米
食物繊維、ビタミン、鉄分、タンパク質、GI値の観点から炭水化物でダントツ

白米は精米されてから2.3週間経っていて店頭に並ぶ時には酸化してしまってることが多い
酸化している白米を食べると水素やポリフェノールで抗酸化対策をしても効果が薄くなる

江戸時代までは雑穀米や玄米を食べていたが江戸時代に入り裕福になって白米を食べるようになってから脚気などの病気になるようになった。
戦争時期に戦争で亡くなった方より脚気で亡くなった方の方が多いと言われている

納豆

パントテン酸、各ビタミンが豊富で植物性タンパク質でもあり栄養素的にかなり優秀
朝食べることで睡眠の質が上がる
納豆菌が腸に定着すると糖が入ってきた時に食べてくれるので血糖値が上がりにくくなる

厚生労働省の発表で300回回すと納豆キナーゼが増殖すると言われている(それ以上混ぜても変わらない)

メカブ

海藻類は葉酸、鉄分、カリウム(むくみ防止)が豊富

いりこ出汁

ティーパックなどでお湯で抽出するものは栄養が著しく低下するためパックの中身を出す
EPA,DHAなどが豊富に含まれている

エビ(オキアミ)

エビ、サーモン、甲殻類のピンク色はアスタキサンチン(リコピンについで抗酸化作用がある)が豊富で酸化を防ぐ
酸化を防ぐことにより老けることも防止できる

いぶし銀の出汁

EPA,DHA

鯖、イワシ節

魚の中でもEPA,DHAの量が多い

ごま

粒状のものは種皮があり吸収されない
かといって先に粉末にしてしまうと酸化してしまうため食べる直前に電動のごますり器で擂るのベスト
良質な脂質とリグナン(女性ホルモンに似ている女性ホルモン様物質)が豊富で生理痛の予防に繋がる

粉末状のカラシ

植物性の食物繊維(わさびも同様)

黒にんにく

S-アリルシステインには強い抗酸化作用があり、老化現象を引き起こす活性酸素と腸内の悪玉コレステロールが結びつくのを防ぎます。 活性酸素が増えることによるシワなどの肌老化や動脈硬化、糖尿病などを防ぐのに有効です。

 

*袋を開けて保存する場合は酸化しない様にするためにしっかりと封をしめる。
*全て可能な限り有機(オーガニック)にする。
*海外のオーガニックは完全無農薬という意味だが日本の場合は使う農薬の種類や量が少ないだけで完全無農薬でないことが多い。

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