ハーバード上級講師が教える6つの仕事術



①比較優位の判断

一緒に仕事する人がある作業に関して自分より優れていてもその人じゃないとできない仕事でない場合は手伝うことで自分の活躍できる場所が生まれ、その人は他の仕事にさらに力を注ぐことができる。
そうすることで上司にメリットを与えることができ、評価されたり新たに仕事を任せてもらえたり昇格する可能性が上がる。

逆も同じで部下でもできる仕事は任せて自分にしかできないことや重要なことに集中した方がいい。

 

②成果にフォーカスする

時間をかけて成果をあげるのは最終手段でまずはいかに工夫をして効率をあげて成果をあげるかを第一優先に考える

どれだけ時間をかけたかを気にするより、どれだけ成果をあげたかを考えることが大切。
これだけ仕事したから今日はOKという考え方はNG

 

③まず考える

とりあえず行動すると無駄な時間になりやすいので成果に結びつく可能性をしっかり考えてから行動する

とりあえず打ち合わせとかはNG
広告など何かやるときはそれがよかったのかダメだったのか計測できるようにしてから行う

本を読む時なども
この本でどんなことを学びたいか、それは自分にとって役に立つのか確認してから読む

 

 

 

 

④準備し変化する

何か行動する際は事前準備は大切だがあまり時間や労力をかけすぎてしまうと他のことをやる方が自分のためになる。というようなチャンスに巡り会えたとしても「こんなに準備をしたんだから」とチャンスをスルーしてしまうことがある。
また予定通り行かないことの方が多いのである程度準備をしたら行動を開始して行動しながら軌道修正をしていくのがベスト

準備段階で大切なポイント
1・効果を測れるようにしておく
2・失敗した時の軌道修正の仕方を事前に考える
3・それをやめなくては行けなくなった時の次やることを考えておく

なにか行動するときに選択肢を2つではなく3つにするだけで失敗確率が32%まで減る。
3つの選択肢で行動している人は全体人口の29%しかいない

⑤仲間に自分の居場所を持たせる

可能な限り役割分担しその分野に関しては上司にも発言できるようにすることで間違いを指摘してくれたり部下のやる気も上がり仕事が円滑に行える。

部下に仕事をお願いする時、やるべきことの期限を自分で決めてもらう。

 

⑥全てをシンプルに

ルールの数が多い
手続きの数が多い
複雑すぎると脳が疲れてしまいクオリティが下がる。

ルーティーンを固定化することで成果が安定しやすい

 

 



 

コメントを残す