なぜ腸内環境が大切なのか
腸内環境が悪化していると体重が停滞してしまう2つの理由
1・基礎代謝が落ちやすい
消費カロリーのうち基礎代謝が60%、活動代謝が25−30%、食事誘発性熱産生(DIT)が10−15%。
基礎代謝で一番消費カロリーが多いのは肝臓でタンパク質の過剰摂取やアルコールで肝臓に負担をかけてしまうと基礎代謝量が減少してしまう。
2・脂肪の吸収と分解に関わる短鎖脂肪酸を減らしてしまう
腸内で善玉菌が増えることで短鎖脂肪酸を作ってくれる。
*短鎖脂肪酸=酢酸、酪酸、プロビオン酸の総称
この短鎖脂肪酸が飽和脂肪酸を体内に入れる量を調整してくれたり、脂肪を細かく分解してくれる。
短鎖脂肪酸を増やすためには・・
オリゴ糖(大豆、蜂蜜、味噌など)、水溶性食物繊維(もち麦、イヌリン、納豆、海藻類など)を摂取する。
プロバイオティクス「人体にいい影響を与える微生物(善玉菌)」を摂取する。
お酢に含まれる酢酸は体内ですぐに分解されてしまうため短鎖脂肪酸への働きは短い
ミントの働き