内蔵を休ませるには

内蔵に負担をかけやすいこと

●高たんぱく・高脂肪の食事

高エネルギー食の過剰摂取が内臓の大きな負担になります。
→食事量を1割減らし、低エネルギーの和食中心にしましょう。

●朝食抜き・深夜の食事

朝食を抜くと脳が栄養失調になり、深夜の食事は胃や腸が疲弊します。
→毎食朝食をしっかり摂り、夕食は就寝の3時間前までに摂るよう心がけましょう。

●ながら食い・早食い

かむ回数が少なくなり、無意識のうちに食べすぎにつながります。
→ゆっくりと時間をかけて、食事を楽しむ気持ちを持ちましょう。

「プチ断食」で内臓を休ませ、体の各機能のメンテナンスを

弱った体内の組織や細胞の修復には、ビタミンやミネラル、たんぱく質を分解する酵素などが不可欠です。
しかし、内臓が働きづめだと、その多くが消化・吸収活動のために優先的に使われてしまい、修復に回ることができません。

そこで週末などに、「プチ断食」がおすすめ。

それまで消化に費やされたビタミン・ミネラルや酵素を修復に回ることができます。こうしてはじめて、弱った免疫力は正常に戻り、また、ホルモンの分泌リズムが安定し、自律神経のバランスも整います。
しかも、余分な栄養が入らないので、血管内の血液浄化や、ダイエット効果も期待できます。

しかし、断食といっても、何も食べないわけではありません。必要なビタミン・ミネラルは、野菜ジュースや酵素ドリンクなどで、きちんと補給します。

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