腰痛予防・改善

後屈時の腰痛

⭐️朝のトレーニングは椎間板内圧が高いのでバーベルで高重量を扱うとヘルニアのリスクがある
そのため朝トレーニングする方はバーベルを担がない方がいい。
また少し激しめにアップをすると良い
パフォーマンスが下がっている

⭐️腹横筋には体幹を安定させる役割があるので腹横筋を鍛えることで腰痛の改善・予防に繋がる
また腹横筋は上半身、下半身に限らず動作の0.03秒前に働くと言われているためこのことからも腹横筋が働かない状態だと腰痛の原因だけでなくパフォーマンスが下がってしまうことにも繋がる

 

⭐️大臀筋が拘縮すると様々な不調が出てくる↓

腰が痛いというお客様がいる時に腰背部ではなく仙骨付近に痛みを感じているお客様は大臀筋の筋力が少なく仙腸関節が動きすぎて痛みが生じているパターンと左右の拘縮差により痛みが出ていることが考えられる。この時左の大臀筋が拘縮していると胸腰筋膜につられ右の広背筋も拘縮するので右肩甲骨、右の肩蜂が下がる。

 

⭐️大臀筋のリリース(大臀筋が拘縮していると股関節が開きにくくなり腰痛の原因となる)
リリースはうつ伏せになり片方の膝を横にあげ外転、外旋していただく。こうすることで大臀筋が最も緩みリリースしやすくなるので手や肘で大臀筋をほぐしていく。

 

⭐️胸椎の動きが悪いとそれをカバーするために腰椎に負担がかかることがあるため胸椎の可動性を上げていく必要がある

⭐️骨盤の左右差に確認

身体を右に回旋する時は右の骨盤が後傾して左が前傾している(逆も同様)

足を完全に閉じて片方づつ回旋した時により左のほうが回旋しやすい場合、左の骨盤が後傾し、右が前傾している可能性が高い。

左右差は腰痛など身体に不調をもたらすのでリリースやトレーニングで骨盤の歪みを改善していく必要がある

⭐️過前傾、過後傾により腰痛やトレーニングの際に痛みが出てしまう場合は下記を参考にストレッチやリリースをする
▶️各筋肉のストレッチ・リリース方法

腰痛があり、骨盤前傾の方は大腰筋のリリースが必須

 

⭐️坐骨神経痛について

 

「腰痛予防・改善」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: MRGトレーナー | mrg

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